カー用品店とネット通販店。どっちが安い?
実際に近所のカー用品店に行って見比べてみるとわかりますが、処分品でもない限り大抵の場合インターネット通販店のほうが大幅に安く販売されています。
ネット通販の場合、大きな店舗を構える必要が無いので、家賃・光熱費・人件費・保管料といった経費が少なくなります。その分安く売っても利益が取れるというわけです。
さらに、一般のカー用品店は近隣の住民のみがターゲットになるのに対してネット通販店は全国のユーザーがターゲットとなります。
その分売れる量がぜんぜん多い=メーカーに大量発注が出来る =仕入れ時に安く仕入れることが出来る=安く販売できる。
というわけです。
工賃はどのくらいかかるの?
インターネット通販店で買ってカー用品店やガソリンスタンド、ホームセンターなどで取り付けしてもらう場合の工賃はお店や車の種類によって違いますが、
タイヤだけ買って今クルマに着いているホイールにつける場合、ホイールからタイヤをはがして組み替える形になりますのでだいたい1本あたり1,000円から2,000円、タイヤとホイールのセットの場合はパンクのときにスペアと入れ替える要領で出来ますので1本あたり500円から1,000円くらいが相場になります。
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タイヤサイズの見方
タイヤサイズってどこを見ればいいの?
スタッドレスタイヤを買うときにタイヤサイズは車のどこに出ているのかわからない、どれがタイヤサイズなのかわからないってことありますね。
結論から言うと自分の車についているタイヤの側面に出ています。
暗いところだと見づらかったりサイズを見間違えたりするので明るいところで確認しましょうね。
どれがタイヤサイズ?
側面の表記といってもどれがタイヤサイズかわからないという人も多いでしょう。
タイヤの横をよく見ると 215/60R16 とか 215/45ZR17 のように○○○/○○R○○といった形で表示されているのがタイヤサイズになります。
タイヤサイズの数字はどういう意味
たとえば195/65R15という表記の場合、
タイヤ幅195mmで扁平率65%のラジアル構造のタイヤで直径15インチのホイールにつけることができる
という意味になります。
そのあとに89Hとか出ていたりしますがこれは加重指数とスピードレンジですのでスタッドレスタイヤの場合気にする必要はありません。
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